社会(公民)
2018/11/13
今日は少し真面目なお話。
先日の補講で需要供給線のグラフを説明しました。
このグラフは中学時代にはよくわかっていませんでしたが
今、大人になって少しだけ説明がうまくなりました。
このグラフのコツは
最初からすべてを読み取ろうとするのではなく
それぞれの線において、目線を変えてあげることが大事。
まず、Aの線は需要線でこれを「買う人の気持ち」で見てみる。
買う人は「なるべく安く買いたい」ので値段が高いと買う人は少ないですよね。
しかし、あまりに買う人が少ないと在庫が出てしまうので
市場に大量に品物があるため価値が下がり値段も下がっていきます。
そうすると「この値段なら・・・」といって買う人が出てくる。
安くなればなるほど買う人が増えてくる。
といったグラフです。
一方、Bの供給線では「売る人の気持ち」でみてみる。
売る人はなるべく高く多く売りたい。
しかし、値段が高いと買う人が少なく
市場に沢山の品物が残ることになる。
「売る人の気持ち」としては値段を下げてでも今ある品物を売り切りたいと考えます。
なので値段が下がっていき
売り手と買い手のバランスの取れた価格=均衡価格になるんですね。
これは経済学の入門編になります。
中学からしっかりと実社会を見据えて勉強していきたいですね♪
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