豊富な経験を持つ専門家が指導します
TEACHER
豊富な指導実績を持つプロの講師が授業を行いますので安心してお任せください。遊びと学びを結びつけ、学力の向上はもちろんですが、人間性も伸ばす指導を心がけています。対面での普段の授業に加えて、勉強合宿も行っており、仲間との思い出を築いていただけるような場をご用意しております。勉強が苦手な生徒を伸ばすためにしっかりとバックアップしてまいります。
代表
代表 河上陽介のストーリーとこだわり
教育(塾)業界を目指したきっかけ
私がこの世界に入ったのは、八丈島でスキューバダイビングのインストラクターをしながら将来のことを考えていた20代後半のころの話です。当時は、純粋に教員を目指していて「新卒で教員になるより、色々な場所でできるだけ多くの人と様々な体験をし、知識や知恵を多く身に着けてから教員になったほうが面白い先生になれる。」と考えていたのです。
ダイビングの性質上、冬になると実家に帰ってきて、父の手伝いとして塾を始めました。これもまた経験の一部になると思って始めたのですが、思っていた以上に塾講師と教員との違いがあることに気が付きました。その一つは、塾講師にはマニュアルが存在しないということです。当たり前と言われるかもしれませんが、これは私にとって重要なことで、自由な発想で自分の経験から得た知識や知恵を存分に発揮できる場所になるという確信がもてました。
そして、私自身が楽しい人間、魅力的な人間を目指せば、生徒達もそのような人間になりたいと願ってくれることに気づきました。
実際に、「先生がウチの学校にいてくれたら良かったのに」や「自分は先生みたいな先生を目指したい」といった声が届くようになりました。
こんなに人に影響を与えて、こんなに人に影響される職場は他にあるだろうかと考えたときに、「この世界で本気で生きてみよう」と思ったのです。
教育者としてのこだわり
まず一つは「教育者」になるよりも「指導者」でありたいということです。
「先生」という字は「先に生きる」と書くように、偉いわけでも、凄いわけでもなく単に少し先に生まれて、少し物事を知っている、その程度のことだと考えています。私自身、地元で子供会ソフトボールチームのコーチをしているということもあって、「指導者(コーチ)」や「伝道師」のような言葉の方が合っている気がします。「伝道師」というと大仰に聞こえるかもしれませんが「道を伝える人」という意味です。「道」とは勉強して楽しくなった実感であり、その経験は学校では伝えきれないことだと思っています。
つまり、「教える」のではなく「伝える」、そして私が「伝えた事」を生徒たちが「記憶」し、「かみ砕き」、「理解する」。それが「考える」ということなのです。
勉強に置き換えて言えば、答えを「教える」のではなくヒントを伝えて、そのヒントを元に解いていき、その中で、今まで「伝えて」きた「記憶」を呼び起こし、ヒントと共に「理解して」いく。そのプロセスができれば多少問題が変わっても、「考え」て答えが出せるようになります。
もう一つは、「人間のあり方」を伝えていくことです。時間の有限性であったり、言葉に込められた意味であったり、あるいは歴史から見える人間の愚かさであったり、これらは学年や性別によって反応は様々ですが、生徒に良い化学反応を起こすことが多く、生徒に「考え」たり、「やるき」になったりするきっかけになることが多くあるのでとても大事にしています。
今後どのようにしていきたいか
今後やりたいことは沢山ありますが、一番は生徒にしっかり寄り添える教室を作ることです。私自身、決して勉強が得意であったわけではなく、どちらかというと英語なんかは苦労しました。
だからこそ生徒がどこでつまずくのかが分かります。そのつまずきに気づき、詰め込むのではなく「伝えて」、そして、「理解」の仕方も十人十色であることを決して忘れずに、各生徒のペースを把握してすべての生徒が「笑顔」でいる教室をつくることです。
「笑顔」でいることは生徒本人だけでなく、私達、伝える側も一番力を発揮できる魔法です。その魔法がかけられる素敵な場所で有り続けたいですね。
基本が大事
中学生の受けるテスト(定期テスト・受験)では基本ができていれば半分以上の問題が解けます。
基本問題の練習は繰り返しが多く、嫌になることが多いですが、難易度が高い問題を解くにも必要になります。身に着くまで頑張りましょう。
応用問題
基本問題ができるようになったら取り組みましょう。
それまでに学んだ事から「何を」「どう」使うか、多くの選択肢から選んで問題を解きます。
1問にかかる時間も労力も大きいですが、解けると楽しくなります。
生徒一人ひとり違って当然です
基本に時間のかかる生徒
応用問題に時間のかかる生徒
何でも解けてしまう生徒
それぞれの生徒に合わせた授業を行ってまいります。