やまなみ進学教室では

 

小学生の低学年から授業をさせてもらっています。

 

実は学年が下がれば下がるほど

 

やっていることは基本的なことなのですが

 

それを伝えるのが難しくなっていく

 

というパラドクス（逆説）があるんです。

 

考える力というか

 

思考のスタミナというか

 

そういうのも発達段階なわけで

 

個人差が強くでてくるんです。

 

それを乗り切るには

 

私達が“謙虚”でいることがすごく大切になってくるんです。

 

 

“謙虚”って簡単にいうと自分を見直すチカラ

 

「どうやって伝えようかな」

 

「今ので伝わったかな」

 

「もっと良い伝え方はないかな」

 

ってこと。

 

「自信」はあります。

 

けど「過信」しちゃだめなんです。

 

テストでも

 

「ケアレスミスしちゃったー」とか

 

「次やればもっととれるはずー」なんてのは

 

自分を省みることをしていないので

 

“謙虚”ではないんです。

 

「過信」です。

 

伸びる子・点数が上がる生徒の特長の多くが

 

“謙虚”な姿勢をもっているんだと思います。

 

この場合

 

「ケアレスミスしちゃったけど、なんでだろ？」とか

 

「次間違えないために〇〇って対策をとろう」とか

 

ってことですね。

 

“謙虚”でいると原因とそれに対する解決策も見えてくる

 

つまり思考力や推察力の源だと思うんです。

 

んで

 

これって「いつ」「どこで」「何をしてても」

 

きっとチカラになってくれる力なんですよね。

 

難しいけど

 

お勉強とともに“謙虚”でいることの大切さを伝えたい

 

“謙虚”でいることの難しさを伝えたい

 

“謙虚”でいることのカッコよさを伝えたい

 

“卑下”するのではなく

 

自分を高めるために

 

“謙虚”を知って、実践してほしいな