私がいつも心がけている心の指針

 

「認めること」

 

人は誰しも誰かに認められたいって感情があるみたい。

 

子供だろうが

 

生徒だろうが

 

家族だろうが

 

多かれ少なかれそれはある。

 

なんならワタシも(;^ω^)

 

それは“人”を成長させる

 

一つの要因だとも思うんですよね

 

 

“指導”と“承認”の狭間で

 

その境界をいつも探ってる

 

「今のは指導？強制？」

 

「さっきのは承認？諦観？」

 

もう１０年近くこのことを考えてきたワタシでさえ、この有様なので

 

子育て奮闘中の若い夫婦なんてもっとあるんだろうな。

 

でね

 

最近、“認める”ことってのに近づく一歩みたいなのが見えた気がしたんです

 

それは“優しくなる”こと

 

優しくいることって結構大変で

 

すぐ隣に“甘やかす”ってのがいるので

 

気を張ってないとすぐに侵食されちゃう。

 

おまけに“やさしく”いるってのは“強さ”も必要で

 

間違いは間違いと認め

 

悪いことは悪いこととし

 

相手の意見（感情）を考え

 

お互いの折衷案を探っていく

 

っていう強さ。

 

当たり前のことみたいだけど

 

人間って弱いから

 

間違いは強がって誤魔化したくなるし

 

悪いことをしたのに

 

気が付けばなかったことにしたくなるし

 

相手のことを考えずに行動すれば

 

確かに楽なんだけど

 

結果として楽しくなくなっていっちゃうし。

 

ってな感じで楽な方、都合の良いほうに考えがちなんですよね。

 

「愛なき時代に、生まれてきたわけじゃない」

 

「強くなりたい、やさしくなりたい」（斉藤和義）

 

優しくなれたらきっと“強く”いられる

 

そうしたら今よりもっと

 

目の前の人を認めることができて

 

お互いにとっていい関係が築けるような気がする