塾長の読書録
2021/09/21
去年くらいから気になっていて
読みたかったので図書館で借りて読んでいる本。
「ファクトフルネス」
世界ってのは常に変わっていて
このブログを書いている今、この瞬間でも少しずつ事態は好転していること
「悪い」と「良くなっている」は両立すること
世界は実際よりも「恐ろしく」見えていること
なんか最近思っていた色々なことが腑に落ちた1冊になりました。
この本を読んで一番の衝撃が
ビルゲイツを始め、多くの有名人
世界を知っていると思っていた研究者、著名人の多くが
世界を「悲劇的」に見ている
衝撃だったね。
自分自身も社会を教えていて世界のことを伝えていたつもりだったけど
私が学生だったときの認識
ひいては当時の教師の認識から
ゆっくり
だけど大きく世界は動いていることを知った
これって生徒にもあてはまるんですよね。
毎週決まった時間に教室にくる
テストの点数や成果は中々目に見えてこない
先生や大人はわかりやすい成果を期待するけど
本人の中では毎回1%づつとかでも変わっていっている
たとえ1%だとしても前に進んでいることには変わりない
世界と同じように。
目の前にいる生徒
毎日一緒にいる息子
離れて暮らす両親
みんな同じように変化にさらされているってことを意識する
そうしたら
「前はこうだった」とか
「こうあるべき」って考えから少し開放されるかも。
知識はあっという間に古くなる
このことって勉強するときに必ず伝えていかなきゃいけないこと。
やっぱり『変化』ってのは大切なんだな。
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