見えない川底と

 

強い流れの中を

 

バランスをとりながら

 

全身を使って進む。

 

水の冷たさや速さと

 

自分の気力や体力を天秤にかけながら

 

頭をフル回転させて進む。

 

そんな

 

『身体と頭と感情が揺れ動く体験』を

 

子供時代にどれだけたくさんしているかで

 

１０年後

 

２０年後が変わります

 

きっと。

 

©キリフリ日めくりカレンダー

 

そんな体験を今週末にしてまいります。

 

気分は上々。

 

やる気も上々

 

そして楽しみが膨れ上がっていく日々

 

天気は不調な予兆

 

だけどバックを新調

 

歴史を紡ぐ新たな成長

 

コロナになんか負けねぇぜ！！

 

・・・

 

昔はきっとこういう自然体験は

 

普段の生活に盛り込まれていて

 

べつに川であそばなくても

 

背丈ほどの雑草が生えている空き地を探検したり

 

用水路で泥遊びしたり

 

空き地に資材をもちこんで秘密基地を作ったり。と

 

たくさんのアドベンチャーが

 

多くの学び方を提供してくれていたんだと思う。

 

それも多くの場合

 

保護者がいない状態で。

 

便利になって

 

家が増え

 

人が増え

 

空き地が減ったことで

 

そういう学びの機会は減ってしまった。

 

だからそこ

 

生きるために

 

頭がフル回転できる環境が必要で

 

一時的なことかもしれないけど

 

必死になることが“カッコイイ”環境が必要なんだと思う。

 

それができる力が

 

“生きる力を持っている”ことであり

 

“頭がいいってこと”

 

なんだと思う。