塾長の読書録
2020/09/02
「天才科学者はこう考える」
「読むだけで頭が良くなる151の視点」
もうね。
題名からエッジが効きすぎてて好きです(≧◇≦)
妻が図書館から借りてきた一冊
私からしたら『金言』の宝庫です。
たとえば
「進歩するには退行も必要になる」
とか
「過去の経験が思考を左右する」
なんてのは少しワクワクしてしまいますね。
その中で今回紹介したいのは
『失敗が許される環境だと人は成功しやすい』
というもの
この失敗もただただ失敗すれば良いという意味ではないんです。
失敗から何を学ぶかが重要なんです。
つまり失敗できる環境は学ぶ機会が多いということですね。
やまなみの普段の授業でも
生徒が知らないことを敢えて問うことをします。
本気で考えて
本気で仮説を立てたら
きっと、与えれる情報でも受け取り方が変わると思うんです。
今の世の中では
失敗は良くないこと、不名誉なことであり
とにかく失敗を避けて成功することに全力を尽くせ
と教わることが多と思うんです。
もちろん成功することに越したこはないのですが
私自身
どんな些細な失敗も
次につなげられる人でありたい。
そして
失敗に寛容な教室で
失敗から学ぶ姿勢を生徒に伝えたい。
『本気の失敗には意味がある』(by宇宙兄弟)
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