学びの理想形
2020/12/10
小学生の音読課題にて
中国の思想家・孔子の論語がでてきたのですが
なぜか小学生に大ハマり(*´▽`*)
小学生の、それも低学年の子たちが
面白がって暗唱してしまいました(;^ω^)
中学生でも
この言葉を知っている子は
あまりいないのではないだろうか(;^ω^)
動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=bDzdc0APQsQ
『これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らずと為せ。これ知るなり。』
意味:知っていることを知っていると認め
知らないことは、知らないと認めましょう。
これこそが『知る』ということです。
『子、いわく、これを知るものは、これを好むものにしかず。
これを好むものは、これを楽しむものにしかず』
意味:先生はいいました。
よく(物事を)知る人も、好むもの(その物事を好きな人)には敵わない
好むものも、楽しむもの(物事を楽しんで行う人)には敵わない
これって
今私が地で行っていること。
小学生が論語を理解しているわけではないけど
自ら楽しんで『暗唱』している彼らがカッコイイ(≧◇≦)
学ぶ瞬間
楽しいことが知識になる瞬間に立ち会った気がする
知らないから知りたい
知ったら好きになる
好きになったら楽しくなる
楽しくなればなるほど
知りたいけど知らないことがどんどん出てくる
そんな瞬間はもはや勉強だと思ってないんですよね
だって楽しいんだもん
「〇〇しなければならない」
「〇〇すべき」
から脱して
「〇〇したい!」
「〇〇って楽しい!」
そんな精神性って素敵だし
大切にしたいと思う。
すごく前時代的で
昔の寺子屋みたいだけど
彼らが好きで
楽しんでやってるなら
それはいつか彼の何かにつながる『学び』の真っ最中。
今はその気持ちを大事にして
「新しい論語を覚えたい!!」
という彼らの全力の要求に応えたい。
テストに出るとか
将来役に立つとか
そんなこと全部取っ払える『学び』の形
ある種の理想形
ステキなお時間でした(≧◇≦)
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